時効援用で多重債務も全てきれいに解決できます
本日はアイ・アール債権回収(アコム)と、シーエスジー(日本プラム)と、引田法律事務所(日本保証・武富士)と、みずなら法律事務所(アプラス)への時効援用のご相談をいただきました。
今回はそのうちの1件、多重債務を全て時効援用で解決をさせる方針で現在進行中の案件をご紹介します。
◎借金の時効援用日記 令和2年10月27日
消費者金融や信販会社の借金であれば、
①5年以上払っていない
②5年以上話をしていない
③10年以上裁判を起こされていなかった(判決が出る前なら大丈夫です)
以上の条件が揃っているのであれば【時効援用】をすることで借金は消滅しますので、今後請求されることも、裁判を起こされたり給料の差押えなどのリスクも無くなります。
■多重債務を全て時効援用できれいにしたい
「シーエスジーから請求が届いたので、これも時効援用でお願いします!」
このお客様は、先月末頃に日本保証代理人引田法律事務所(武富士の借金)への時効援用のご依頼をいただき、今月2日に引田法律事務所に時効援用通知が到達し、その後は引田法律事務所から請求は来なくなっていました。
ただ、武富士以外にも5年以上放置された借金があるのですが、債権者が交代したりして把握できなくなっているので、今月末頃に信用情報(JICC・CIC)を開示して、時効援用により日本保証の情報が抹消されていることの確認と、別件で延滞中の情報(いわゆるブラックリスト)があればそちらも時効援用で解決をさせる方針で進行中でした。
今回は、もとは日本プラムの借金が、債権譲渡により債権者がシーエスジーに交代した案件です。
5年以上払っていない、話もしていない、今まで一度も裁判を起こされていないことは間違いないとのことなので、今回の案件も時効援用で借金は消滅するはずです。
信用情報(JICC・CIC)の開示を1か月遅らせて来月末に取り寄せ、日本保証とシーエスジーのブラックリストが消えていることの確認と、他にブラックリストがあるのか?あるのであればそちらも時効援用で解決させて信用情報をきれいにしていく方針でこの後は進める予定です。
■借金問題は最終的な着地点が重要です
本日ご依頼をいただいた他のお客様(アイ・アール債権回収と引田法律事務所の2件)は、アイ・アール債権回収(アコム)と引田法律事務所(日本保証・武富士)とは別の2件で裁判を起こされて、現在給料が差し押さえられているとのことでした。
自己破産での解決を弁護士に相談したところ、結論は自己破産はできないとのことだったので、せめてアイ・アール債権回収と引田法律事務所だけでも時効で解決をさせたいとのことでした。
情況的には、もう少し早く時効援用で解決ができる事を知っていればこちらのお客様も全て時効援用できれいに解決ができていたのですが、残念ながらやり直しなどできません。
■5年以上放置された借金を、これ以上放置するのはリスクばかりです
借金の時効援用専門の泉南行政書士事務所では、相談無料、時効援用1案件24,000円(税抜)で解決します。
物事には、やり直しのできる事とできない事がございます。
このブログを最後まで読んでいただいた皆様のお役に立てればと考えております。
よろしくお願いします。