オリンポス債権回収とニッテレ債権回収の時効援用
オリンポス債権回収とニッテレ債権回収の時効援用のご依頼をいただきました。
◎借金の時効援用日記 令和2年12月23日【泉南行政書士事務所】
本日はオリンポス債権回収とニッテレ債権回収の時効援用のご依頼をいただきましたので、そちらを簡単に説明します。
▼オリンポス債権回収の時効援用の案件
オリンポス債権回収から法的措置予告通知が届くとのことでした。
アプラスなど、信販会社の借金の場合、
①5年以上払っていない
②5年以上話をしていない
③10年以上裁判を起こされていなかった(判決の出る前ならまだ間に合います)
以上の条件が揃っていれば、後は【時効援用】をすることで借金は消滅しますので、今後請求されることも、裁判を起こされたり給料の差し押さえなど法的措置のリスクも無くなります。
▼ニッテレ債権回収の時効援用の案件
こちらは山陰合同銀行と全日信販の借金の請求がハガキで来ているとのことでした。
こちらも基本的には時効の条件はアプラスと同じなのですが、銀行の借入の場合、保証会社が付いていることがよくあります。
この場合、先述のアプラスの条件に加え、
④保証が履行されて5年以上経過していること(代位弁済日から5年)
も必要となります。
▼多重債務のある方はご注意ください
ニッテレ債権回収の時効援用の案件のお客様のように多重債務のある方の場合、一つの債権回収会社が2債権、3債権と複数の債権を買い取っていることがありますので、多重債務のある方の場合、時効援用通知書を作成する際には請求が来た借金以外にも債権を持っていることを念のために想定した方が良いと思います。
アプラスの場合でも、車のローンとキャッシングがある方場合、法律上それぞれ別債権となりますので、2債権ということになります。
1つの債権回収会社が複数の債権を持っている場合、または、実は持っていた場合でも、時効援用書面の送達先は同じなので、1つの時効援用通知書で複数の債権をまとめて時効消滅させることもできます。
その場合でも、追加費用は無しの安心価格、時効援用書面作成業務1案件分の24,000円(税抜)で解決いたします。
▼まとめ
長年放置された借金問題も、いつかは解決をさせないといけないときが来ます。
解決の方法は、払うのか、時効援用をするのか、自己破産など法的整理をするのか?
まずは時効援用からご検討ください。
借金の時効援用専門の泉南行政書士事務所では、相談は無料、追加費用は無しの安心価格、時効援用1案件24,000円(税抜)で解決します。
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