東日本大震災で被災をして、その後放置された借金は時効援用で解決できます
東日本大震災で被災し、その後借金の返済ができなくなった方が信用情報(JICC)を取り寄せたところ、SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)と新生フィナンシャル(レイク)で延滞中の情報(いわゆるブラックリスト)が載っていたお客様から時効援用のご依頼をいただきました。
◎借金の時効援用日記 令和3年1月9日【泉南行政書士事務所】
▼消費者金融の借金は5年で時効消滅させることができます
東日本大震災で被災され、その後放置されている借金は【時効援用】をすることで時効消滅させることができます。
SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)や新生フィナンシャル(レイク)など、消費者金融の借金であれば、
①5年以上払っていない
②5年以上債権者と話をしていない
③10年以上裁判を起こされていなかった(判決の出る前ならまだ間に合います)
以上の条件が揃っていれば、あとは【時効援用】をすることで借金は消滅します。
▼震災後放置されてきた借金問題もいつかは解決をさせないといけないときが来ます
未曾有の被害をもたらした大災害により返済ができなくなった借金の問題もいつかは解決をさせないといけないときが来ます。
解決の方法は、払うか、時効援用をするのか、自己破産など法的整理をするのか?
まずは時効援用からご検討されるのが良いと思います。
借金の時効援用専門の泉南行政書士事務所では、相談は無料、時効援用1案件24,000円(税抜)で解決します。
▼まとめ
東日本大震災から今年で10年となりますが、借金の時効援用の現場では、まだまだ未解決のまま放置された被災者の借金問題が残っているのが現状となっております。
政府の発表によると、土地、建物、インフラなどは、ほぼ復興しているとのことですが、ゴーストタウンと化した街もあるという話も耳にします。
大震災から10年が経とうとしていますが、まだまだ解決のできていない問題がたくさん残っているように私は感じます。