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家のローンの連帯保証人兼相続人から時効援用のご依頼をいただきました

2021/02/12
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19年前にお父様が返済できなくなって売られてしまった家のローンの残債務の減額和解提案書がアビリオ債権回収から連帯保証人であるお客様宛に送られてきたとのことでした。

 

◎借金の時効援用日記 令和3年2月11日【泉南行政書士事務所】

 

もともとは中部銀行の住宅ローンだったのですが、親御様に重大な事情が生じたため返済ができなくなり、保証会社として契約をしていた中日本総合信用が代位弁済し、その求償債権がアビリオ債権回収に債権譲渡(借金がアビリオ債権回収に売られて債権者がアビリオ債権回収に交代した)され、連帯保証人であるお客様にアビリオ債権回収から減額和解提案書が送られてきているという状況でした。

 

抵当権を設定していた不動産は競売にかけられ、それでも残った残債務について、約16年前にお客様は連帯保証人として500万円を一部弁済しているのですが、それでもまだ完済には届かず、約12年前にお父様が亡くなられたのですが、相続放棄はしていないという状況でした。

 

時効援用か減額和解か?メリット・デメリット

相続人全員で時効援用をするのが理想的なのですが...

お父様が亡くなられた時には配偶者(妻)はおらず、子供が4人いたとのことでした。

そのうちの一人は2年前に亡くなられていて、妻や子供はいなかったとのことでした。

この場合、お父様の相続人全員(亡くなった人を除く子供3人)の連名で主債務の各自の相続分の時効援用と連帯保証債務の時効援用をすればアビリオ債権回収は今後請求や裁判を起こしたり給料の差し押さえなどの強制執行を誰に対してもできなくなるのですが、いろいろと事情があって、相続人の一人(弟様)とは連絡がつかない状況とのことでした。

 

時効援用:法律と制度の趣旨

一般の方にも分かりやすく、簡単に時効援用の基礎についてご説明いたします。

借金には時効期間(今回のケースでは5年)があるのですが、時効期間の経過により、当事者の意に反して強制的に借金が消滅しないようになっています。

ですので『借金を時効消滅させる当事者の意思表示』をすることで意思表示をした当事者の借金が確定的に消滅します。

この『借金を時効消滅させる当事者の意思表示』のことを【時効援用】といいます。

 

時効援用か減額和解か?選択の難しい事案でした

できれば相続人全員の連名でアビリオ債権回収に時効援用ができればそれが理想的なのですが、どうしても1名(弟様)の同意が得られません。

この状態(2人の連名)で主債務の相続分と連帯保証債務の時効援用をした場合、時効援用の意思表示をしていない弟様の相続分(4分の1)のみアビリオ債権回収は弟様に対して請求ができることになります。

ですので、弟様は弟様ご自身で時効援用をしてもらうか、相続分を支払ってもらうことになります。

 

それに対し、アビリオ債権回収の減額和解提案書の条件をのんで連帯保証人が払って解決をさせた場合、弟様の債務も消滅します。

 

メリットとデメリットを説明したところ、お客様は、妹様の同意を得て、2人の連名での時効援用を依頼するとのことでした。

 

追加費用は無しの安心価格、時効援用書面作成業務1案件24,000円(税抜)で解決します

相続人が複数いる場合でも、時効援用通知の送達先は同じアビリオ債権回収なので、同意さえもらえれば時効援用書面一つで全員の時効援用をすることができます。

相続人が何人いる場合でも追加費用は無しの安心価格、時効援用1案件24,000円(税抜)で解決します。

最後まで相談は無料、時効援用後のアフターフォローも充実、郵送料などの実費の追加請求もございませんので安心して最後までお任せいただけます。

 

▼まとめ

長年放置されてきた借金問題もいつかは解決をさせないといけないときが来ます。

解決の方法は、払うのか、時効援用をするのか、自己破産など法的整理をするのか、相続財産であれば相続放棄をするのか?

5年以上放置された借金であれば、まずは時効援用からご検討ください。

借金の時効援用専門の泉南行政書士事務所の無料相談では、時効援用の可否はもちろん、お客様一人ひとりに合わせた最善の解決方法を借金の時効援用に専門特化した行政書士が直接ご提案いたします。

今回のように最善の解決方法が使えない場合でも、メリット・デメリットのご説明もさせていただいております。

 

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