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アビリオ債権回収とオリエントコーポレーションの時効援用のご依頼をいただきました

2021/03/09
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以前、キャスコの借金で、みずなら法律事務所への時効援用のご依頼をいただいたお客様から、今度は実家に請求が届いているアビリオ債権回収とオリエントコーポレーションも時効援用で解決をさせたいとのご依頼をいただきました。

 

◎借金の時効援用日記 令和3年3月4日【泉南行政書士事務所】

 

借金問題は最終的な着地点が重要です

自宅に、みずなら法律事務所から約20年支払っていない旦那様の借金(約93万円)の請求が来たとのことで、奥様からご相談をいただき、こちらはすでに時効援用をして、その後、請求は来なくなりました。

ただ、まだ別件の借金もあるとのことだったので、みずなら法律事務所の1件だけを解決させても、別件も解決をさせないことには裁判や強制執行、自己破産などのリスクが残ったままですし、信用情報機関に登録している業者の借金であれば、いつまでもブラックリストに載ったままで、住宅ローンや教育ローンが組めないといった問題もあります。

 

長年放置されてきた借金問題もいつかは解決をさせないといけないときが来ます。

解決の方法は、払うのか、時効援用をするのか、自己破産など法的整理をするのか、いずれかの方法となります。

まずは時効援用から検討していくのが良いと思います。

借金の時効援用専門の泉南行政書士事務所では、相談は無料、時効援用1案件24,000円(税抜)で解決します。

 

時効援用とは

借金には時効があります。

法律では、本人の意に反して強制的に借金が消滅しないようになっており、【時効援用】をすることで借金は時効消滅するようになっています。

借金を時効消滅させる意思表示のことを【時効援用】といいます。

 

時効期間

SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)やオリエントコーポレーション(オリコ)など、消費者金融や信販会社の借金であれば、

①5年以上払っていない

②5年以上債権者と話し合いをしていない

③10年以上裁判を起こされていなかった(判決の出る前であればまだ間に合います)

以上の条件が揃っていれば時効期間は満了していますので、あとは【時効援用】をすることで借金は時効消滅しますので、今後請求をされることも、裁判を起こされたり給料の差し押さえなどのリスクも無くなります。

あと、信用情報機関に登録されている業者の場合は、信用情報に載せられている長期延滞中の情報(いわゆるブラックリスト)も時効で処理をされ、消えてきれいになるか、延滞をしたけれども完了したグレーな情報となって5年後に抹消されます。

 

アビリオ債権回収とオリエントコーポレーションの時効援用後に信用情報を開示して、もし5年以上延滞中の情報が載っていたらそちらも時効援用できれいにしていきます

今後の予定といたしましては、アビリオ債権回収とオリエントコーポレーションを時効援用で解決をさせて、その後お客様の信用情報を開示する予定となっております。

もし、信用情報に5年以上の長期延滞の情報(いわゆるブラックリスト)が出てきた場合はそちらも時効援用できれいにさせる予定で進行しております。

 

▼まとめ

借金の時効援用専門の泉南行政書士では、お客様一人ひとりの状況やリクエストに合わせて最善の解決法をご提案いたします。

相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

 

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