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債権回収の通知が来た!|時効の手続き(時効援用)のことならお任せください

2021/03/31
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「パルティール債権回収から楽天カードの借金で債権譲渡通知書が届いたので、時効の手続き(時効援用書面作成)をお願いしたい」とのことでご依頼をいただきました。

 

◎借金の時効援用日記 令和3年3月22日【泉南行政書士事務所】

 

5年以上放置された借金は【時効援用】をすることで時効消滅します

こちらのお客様は、別件の借金で過去に裁判を起こされて50数万円を払って解決をさせた経験があり「あの時、時効の手続き(時効援用)を知っていれば...」という後悔もあり、今回パルティール債権回収から債権譲渡通知書が届いたので早速時効援用ができるのかご相談をいただきました。

 

楽天カードなど、クレジットカードの借金の時効期間は5年?

楽天カードなど、クレジットカードの借金であれば、

①5年以上払っていない

②5年以上債権者と話し合いをしていない

③10年以上裁判を起こされていなかった(判決の出る前であればまだ間に合います)

以上の条件が揃っていれば時効期間は満了していますので、後はパルティール債権回収に対して【時効援用】をすることで借金は時効消滅しますので、今後請求をされることも、裁判を起こされたり給料の差し押さえなどのリスクも無くなります。

 

このお客様の場合は、時効援用について基本的なことは予習されていたので、時効の条件が揃っているのは間違いないとのことでした。

 

時効援用は、まだまだ一般の方にはなじみの薄いものではありますが...

『借金を払って解決させる』ことと『自己破産』は一般の方にもよく知られている解決方法だと思われますが、『時効援用』はまだまだなじみが薄く、知らない方、誤解している方がよくおられます。

借金には時効があること、時効援用をして借金が時効消滅することを、もっとたくさんの方に正しく知っていただきたいと考えております。

借金の時効援用のことなら、借金の時効援用専門の泉南行政書士事務所にお任せください。

相談は無料、時効援用1案件24,000円(税抜)で解決します。

 

▼まとめ

長年放置されてきた借金問題もいつかは解決をさせないといけないときが来ます。

解決の方法は、払うのか、時効援用をするのか、自己破産など法的整理をするのか?

5年以上放置の借金であれば、まずは時効援用から検討するのが良いと思います。

 

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