1年前に支払督促を申立てられた借金を時効援用で解決させました
オリンポス債権回収から【ご連絡のお願い】などと題した書面でアプラスの古い未払い合計4債権分の請求が届くとのことで、時効で処理ができるか知りたいとのご相談を先月いただき、詳しいお話をお伺いしたところ時効援用で解決ができる条件が揃っていましたので時効援用をした結果、時効援用が成立して、その後はオリンポス債権回収から請求が来なくなったご報告をいただきました。
◎借金の時効援用日記 令和3年5月27日【泉南行政書士事務所】
▼時効期間経過後に支払督促が確定しても時効援用ができるケースもあります
お客様のお話によると、1年前に裁判を起こされたけれど、無視をしているとのことでした。
これが【訴訟】であれば判決から10年間は時効での解決はできくなるのですが、【支払督促】であれば時効援用をすることで借金を消滅させることができるケースもあります。
■時効期間
アプラスなど、信販会社の借金であれば、
①5年以上払っていない
②5年以上債権者と話し合いをしていない
③10年以上裁判を起こされていなかった
以上の条件が揃っていれば時効期間は完成しています。
■時効期間完成後に支払督促を申立てられていること
時効期間完成後に支払督促を申立てられたけれども無視をして今日まで至っているとのことでした。
督促異議申立書を提出すると、内容にもよりますが原則として訴訟に移行するのですが、督促異議申立もしていないとのことでした。
仮執行宣言付支払督促は確定判決と同様に給料などの差押えができるのですが、差押えもされていないとのことでした。
以上の内容により、仮執行宣言付支払督促確定前に完成していた時効を援用できる条件が揃っていたので時効援用のご依頼をいただいたところ、時効援用により借金は消滅し、その後は請求が来なくなったとのことでした。
これで給料の差押えなどのリスクも無くなりました。
▼オリンポス債権回収が請求する債権が複数あった場合でも、追加費用は無しの安心価格、時効援用1案件26,400円(税込)で解決します
今回はアプラスの4契約分の請求がオリンポス債権回収から来ていたのですが、このような場合、時効援用書面1つに4債権分の時効援用をする書面を作成してオリンポス債権回収に送達すれば全て解決できますので、時効援用書面作成業務1案件分の26,400円(税込)で解決いたしました。
借金の時効援用専門の泉南行政書士では、時効援用実績2,000件を超える行政書士が直接お客様一人ひとりのお話をうかがいますので、一人ひとりの情況やリクエストに合わせたオーダーメイドの時効援用書面を作成することができます。
▼まとめ
長年放置されてきた借金問題もいつかは解決をさせないといけないときが来ます。
解決の方法は、払うのか、時効援用をするのか、自己破産など法的整理をするのか?
借金の時効援用に専門特化した泉南行政書士事務所では、相談は無料、追加費用は無しの安心価格、時効援用1案件26,400円(税込)で解決します。
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