住宅ローンの審査に通らなくて信用情報を開示したお客様からアコムへの時効援用のご依頼をいただきました
住宅ローンの審査に落ちたので信用情報を開示したら、アコムで15年以上延滞している情報(いわゆるブラックリスト)が載っていたとのことで時効援用のご依頼をいただきました。
◎借金の時効援用日記 令和3年7月4日【泉南行政書士事務所】
▼アコムなど消費者金融の借金で5年以上放置された場合は時効で借金を消せる?
アコムの借金であれば、
①アコムに5年以上払っていない
②アコムと5年以上話し合いをしていない
③アコムから10年以上裁判を起こされていなかった
以上の条件が揃っていればアコムの借金の時効期間は満了していますので、後はアコムに対して【時効援用】をすることで借金は消滅しますので、今後請求をされることも、裁判を起こされたり給料の差し押さえなどのリスクも無くなります。
そして信用情報機関に登録されているアコムのブラックリストも時効で処理され、JICCのはアコムの情報そのものが抹消されてきれいに、CICの情報はJICCと同様にアコムの情報そのものが抹消されるか、延滞をしたけれども完了したグレーな情報になって5年後に抹消されます。
▼申し込みブラックとは?
今回のお客様の場合は時効援用後、信用情報からアコムの情報が消えて無くなるのですが、住宅ローンの申し込みをした情報(照会記録)が7件登録されていました。
この申込情報(照会記録)は6カ月で抹消されますが、それまでの間は7社で住宅ローンの申し込みで断られたことが分かってしまいますので、アコムのブラックリストが消えて無くなっても、6か月間は次の審査をするときに照会記録を見て落とされてしまう、いわゆる【申し込みブラック】という状態になってしまいます。
家族全員が住みたい、買いたいという家がいつでもどこでもある訳ではございませんので、できれば住宅ローンを組む前に一度信用情報をチェックしておいた方がよいと思います。
▼まとめ
長年放置されてきた借金問題もいつかは解決をさせないといけないときが来ます。
解決の方法は、払うのか、時効援用をするのか、自己破産など法的整理をするのか?
借金の時効援用専門の泉南行政書士事務所では、相談無料、追加費用は無しの安心価格、時効援用1案件26,400円(税込)で解決します。
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