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エム・ユー・フロンティア債権回収から【特別和解のご提案】が届いたお客様から時効援用のご依頼をいただきました

2021/08/13
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エム・ユー・フロンティア債権回収株式会社(大阪サービシング業務部)から【特別和解のご提案】と題した通知が届いたとのことで時効援用のご依頼をいただきました。

 

◎借金の時効援用日記 令和3年8月12日【泉南行政書士事務所】

 

銀行のローン(求償債権)の時効援用

三菱UFJ銀行の自動融資型カードローン(プラスワン・ジェイ)の求償債権(保証会社:三菱UFJ住宅ローン保証)がエム・ユー・フロンティア債権回収に債権譲渡されて、エム・ユー・フロンティア債権回収から【特別和解のご提案】が届いているという状況でした。

 

プラスワン・ジェイなどの自動融資型カードローンは、口座引き落としの際に残高不足であった場合でも自動的に不足分が融資されて引き落としができる便利なローンである一方、借金をするのかどうかを考えることもなく借金ができてしまうので、今回のお客様もよく分からない間に借金を作ってしまっていたようでした。

銀行のカードローンは保証会社を付けて契約をするのが一般的となっております。

そして銀行のカードローンを滞納すると、保証会社による保証契約が履行されます(これを代位弁済といいます)。

代位弁済により銀行のカードローンの借金自体は返済されたことになり消滅するのですが、保証会社は代位弁済にかかった費用の返還を請求することができます(これを求償権といいます)。

つまり、求償債権とは、銀行の借金そのものではないということです。

そして債権は財産権の一つですので、不動産や中古車のように売ってお金に換えることができます(これを債権譲渡といいます)。

ここでいう債権譲渡とは、債権が売買され、債権者が三菱UFJ住宅ローン保証からエム・ユー・フロンティア債権回収に交代したことを意味します。

 

銀行のカードローンの求償債権であれば、

①代位弁済日から5年以上経過している

②5年以上払っていない

③5年以上債権者と話し合いをしていない

④10年以上裁判を起こされていなかった

以上の条件が揃っていれば時効期間は満了していますので、後は現在の債権者であるエム・ユー・フロンティア債権回収に対して時効援用をすることでカードローンの求償債権は消滅しますので、今後請求をされることも、裁判を起こされたり給料の差し押さえなどのリスクも無くなります。

 

ところが、お客様はいつ発生した借金かよく分からないとのことでした。

5年以上払っていない、話し合いをしていない、10年以上裁判を起こされていないのは確かなのですが、いつから放置されているのかよく分からないとのことでした。

そこで、エム・ユー・フロンティア債権回収から送られてきた【特別和解のご提案】に記載されている元本の額と遅延損害金の額から試算いたしましたところ、20年ぐらい延滞していることになることをご説明いたしましたところ「おそらく、そのぐらい前だ」と納得されたようで、時効援用書面の作成を依頼したいとのことでご依頼をいただきました。

 

▼まとめ

長年放置されてきた借金問題もいつかは解決をさせないといけないときが来ます。

解決の方法は、払うのか、時効援用をするのか、自己破産など法的整理をするのか?

借金の時効援用専門の泉南行政書士事務所では、相談無料、追加費用は無しの安心価格、時効援用1案件26,400円(税込)で解決します。

 

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