信用情報(JICCとCIC)に載っていたアコムの借金で時効援用のご依頼をいただきました
10何年も住民票を移していなかったお客様が、ちゃんとしたところで就職したくて住民票を動かしたところ、昔の借金の請求が来るようになったとのことでした。
◎借金の時効援用日記 令和3年12月21日【泉南行政書士事務所】
▼自己破産以外で解決させたい!
我々行政書士もそうですが、警備員等、一部の特殊な職業の場合は自己破産をしてしまうと一定期間仕事ができなくなってしまいます。
せっかく就職できたので自己破産以外の方法で解決をさせたいとのリクエストでした。
ですので、今すぐに時効で消せる借金は時効援用をして消してしまい、住民票を移してなかったことで知らない間に裁判を起こされて時効になっていない借金は払うのか、それとも時効期間の経過を待って時効援用をするかで解決をさせたいとのことでした。
▼請求が来ていない借金も時効で解決させたい!
まだ請求が来ていない借金もあることが予想されましたので、全ての信用情報機関(JICC、CIC、全銀協)の情報開示を行いました。
すると、JICCとCICからアコムで約14年延滞中の情報(いわゆるブラックリスト)が出てきました。
アコムなど、消費者金融の借金であれば、
①アコムに5年以上払っていない
②アコムと5年以上話し合いをしていない
③アコムから10年以上裁判を起こされていなかった
以上の条件が揃っていれば時効期間は満了していますので、後はアコムに対して「時効援用」をすることでアコムの借金は時効となり消滅しますので、今後請求をされることも、裁判を起こされたり給料の差し押さえなどのリスクも無くなります。
あと、JICCとCICに登録されているアコムの延滞情報も時効で処理され、すぐに削除されるか、過去に延滞をしたけれども完了しているグレーな情報となり5年後に抹消されます。
このお客様の場合はCICにグレーな情報が残らないケースでしたので、時効援用後はJICCとCICからアコムの情報が削除され、静岡県労働金庫の綺麗な情報のみとなります。
▼住民票をきっちりと動かしていれば...
旧ワイドの借金に関しましてはワイドが信用情報機関から退会をした時点で信用情報から消えています。
ただ、約11年延滞の段階でワイドから社名変更をしたアペンタクルという会社から裁判を起こされていて、こちらは今すぐには時効で解決ができないという説明をさせていただいております。
もし、住民票をきっちりと動かしていれば裁判所からの通知が届くはずですので、裁判所からの通知を受け取ってすぐに(判決が確定する前に)時効援用をしておけばこちらも時効で解決ができていたということになります。
払えなくなった借金の請求が来ることや無視をすることから逃れたい気持ちで住民票を移さなかったとのことでしたが、今となっては軽率だったと思うとのことでした。
▼まとめ
長年放置されてきた借金問題もいつかは解決をさせないといけないときが来ます。
解決の方法は、払うのか、時効援用をするのか、自己破産など法的整理をするのか?
借金の時効援用専門の泉南行政書士事務所では、相談は無料、追加費用は無しの安心価格、時効援用1案件26,400円(税込)で解決します。
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