引田法律事務所から簡易書留が届いたお客様から時効援用のご依頼をいただきました
「引田法律事務所から簡易書留にて武富士の借金での催告書が何度か届き、このたび、思い立ってご相談させていただくことにしました。」
とのご相談をいただきました。
◎借金の時効援用日記 令和4年3月6日【泉南行政書士事務所】
▼5年以上放置された借金は「時効援用」を検討してください
武富士との最初の契約の時期は、はっきりとは記憶していない(1990年代)とのことでした。
その後、他社からの借入が重なり、なんとか利息を返済し続ける中、2005年頃に家族・知人のすすめでとある弁護士さんに相談の名目で引き合わせられ、
「返済するな。無視せよ。」
との指示があり、利息の支払いも打ち切ったとのことでした。
今思えば、かなり無茶苦茶だと思うとのことでした。
しかしながら各社とも黙っているはずもなく、結局のところ、利息の免除や長期分割に応じてもらって、現在は、楽天カード(旧国内信販)と日本保証(旧武富士)を除き、完済しているとのことでした。
楽天カードは「毎月5,000円ずつ」という少額ゆえ、超長期の返済となっているとのことでした。
さて、日本保証代理人引田法律事務所ですが、定期的に郵便物が届くものの無視を決め込む中、返済打ち切り以降の延滞金が重なり、20万円以上の元金に加え、100万円近くの損害金を請求されているという状況でした。
その状況下で、簡易書留が届いたとのことでした。
正直、もはや返済する生活力・体力もなく、このたび当事務所にご相談をいただく流れとなったとのことでした。
▼支払いの催告に係る債権の弁済期の日付が5年以上前でした
引田法律事務所から簡易書留で送られてきた「通知書」に記載されている「支払の催告に係る債権の弁済期」の日付を確認いたしましたところ、10数年前となっており、お客様のご記憶でも「その通りだと思う」とのことでした。
武富士など、消費者金融の借金であれば、
①5年以上払っていない
②5年以上債権者と話し合いをしていない
③10年以上裁判を起こされていなかった
以上の条件が揃っていれば、後は武富士の債権を引き継いで現在の債権者である日本保証の代理人である引田法律事務所に対して「時効援用」をすることで、昔武富士で作った借金は消滅しますので、今後請求をされることも、裁判を起こされたり給料の差押えなどのリスクも無くなります。
あと、信用情報機関(JICC)に登録されている日本保証で延滞中の情報(いわゆるブラックリスト)も時効で処理され、抹消されます。
▼まとめ
長年放置されてきた借金問題もいつかは解決をさせないといけないときが来ます。
解決の方法は、払うのか、時効援用をするのか、自己破産など法的整理をするのか?
借金の時効援用専門の泉南行政書士事務所では、相談は無料、追加費用は無しの安心価格、時効援用1案件26,400円(税込)で解決します。
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最後に、0120550325の着信は引田法律事務所の催促電話ですので、そこで「支払の意思がある」と答えてしまうと、法理論上そこから5年間は時効援用が使えなくなるリスクが生じるので、お気を付けください。