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アイフルと新生パーソナルローンへの時効援用のご依頼いただきました

2023/01/04
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昨年、新生フィナンシャル(新生銀行カードローンレイクの保証委託)の件で債権回収会社から裁判を起こされ時効援用で解決をさせたお客様から、今回はアイフルと新生パーソナルローン(シンキ・ノーローンの借金)への時効援用のご依頼いただきました。

 

◎借金の時効援用日記 令和4年3月27日【泉南行政書士事務所】

 

5年以上放置された借金には時効があります

昨年裁判を起こされた件は、請求をしてきた債権回収会社に対して裁判外で時効援用をした結果、借金が消滅したことにより訴えの理由がなくなったので、裁判上で争うこともなく裁判は取下げとなり、無事に解決いたしました。

 

ただ、その他にも消費者金融とクレジットカード会社から同時期(6~7年前)に返済ができなくなって放置されている借金が5社残っているとのことでした。

せっかく1件時効できれいに解決ができても、別の借金で結局自己破産してしまったということになってしまうと、せっかく解決をさせた意味がなくなってしまいます。

 

まずは期日のある裁判を起こされた件を最優先に時効援用をし、その次は請求が来ているアイフルと新生パーソナルローンを時効で解決させて、その後に信用情報(JICCとCIC)を開示することでアイフルと新生パーソナルローンの延滞情報が時効で処理をされていることと、別件でまだ延滞中の情報(いわゆるブラックリスト)が載っていた場合は、そちらも時効援用をすることで、最終的にはきれいな状態にするという段取りで進行中でした。

 

アイフルと新生パーソナルローンは、3月の下旬に依頼したいとのお客様のリクエストがあったので、本日アイフルと新生パーソナルローンに対する時効援用のご依頼をいただくことになりました。

 

消費者金融やクレジットカード会社の借金の時効期間

消費者金融やクレジットカード会社の借金であれば、

①5年以上払っていない

②5年以上債権者と話し合いをしていない

③直近10年間は裁判を起こされていなかった(判決が出る前であれば間に合います)

以上の条件がそろっていれば、後は現在の債権者に対して「時効援用」をすることで消費者金融やクレジットカード会社で作った借金は時効消滅しますので、今後請求をされることも、裁判を起こされたり給料の差し押さえのリスクもなくなります。

そして信用情報に登録されている現在延滞中のいわゆる「ブラックリスト」も時効で処理され、すぐに抹消されるか、過去に延滞があったけれども完了しているグレーな情報となり5年後に抹消されます。

 

▼まとめ

長年放置されてきた借金問題もいつかは解決をさせないといけないときが来ます。

解決の方法は、払うのか、時効援用をするのか、自己破産など法的整理をするのか?

借金の時効援用専門の泉南行政書士事務所では、相談は無料、追加費用は無しの安心価格、時効援用1案件26,400円(税込)で解決します。

 

時効援用実績3,000件を超える借金の時効援用だけに専門特化した行政書士が直接お客様一人ひとりに対して対応いたしますので、お客様の状況やリクエストに合わせた最善の解決方法をお客様一人ひとりオーダーメイドでご提案させていただきますので、まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

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