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引田法律事務所に対する時効援用|多重債務者向け解決方法と手順

2023/02/26
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多重債務のある方から引田法律事務所への時効援用の依頼が2件ございましたので、今回のブログは多重債務者向けの解決方法と手順を簡単に解説します。

 

◎借金の時効援用日記 令和4年4月23日【泉南行政書士事務所】

 

5年以上放置の借金には時効があります

日本保証代理人引田法律事務所から武富士の借金のことで手紙が届いたとのことでした。

 

武富士など、消費者金融の借金であれば、

①5年以上払っていない

②5年以上債権者と話し合いをしていない

③10年以上裁判を起こされていなかった

以上の条件がそろっていれば、あとは武富士の債権を引き継いだ現在の債権者である日本保証の代理人である引田法律事務所に対して「時効援用」をすることで昔武富士で作った借金は時効消滅しますので、今後請求をされることも、裁判を起こされたり給料の差し押さえのリスクもなくなります。

あと、信用情報機関(JICC)に登録されている日本保証で延滞中の情報(いわゆるブラックリスト)も時効により抹消され、きれいになります。

 

引田法律事務所への時効援用実績多数の泉南行政書士事務所では、相談は無料、追加費用は無しの安心価格、時効援用1案件26,400円(税込)で解決します。

 

借金問題は最終的な着地点が重要です

武富士が倒産をしてすでに10年以上が経過しているので、引田法律事務所に電話をして分割や減額の話をした、銀行の口座を差し押さえられた等の例外を除き、多くのケースは時効で消すことができます。

ただ、多重債務のある方の場合は、武富士の一件を時効で解決をさせても、別の借金で自己破産をしてしまったり、いつまでもローンが組めないなどとなると、武富士の一件を時効で解決させてもあまり意味がないということになってしまいます。

 

そこで、本日ご依頼をいただいたお客様の場合、以下のような手順で別の借金も時効で消すことを提案いたしました。

 

①まずは現在請求が来ている借金を時効で消す

まずは現在放置することのリスクが高い、引田法律事務所など、現在請求が来ている案件を最優先で時効援用してしまいます。

 

②時効援用後に信用情報を開示する

時効援用をした後に信用情報を開示することで、日本保証の情報が信用情報から消えて無くなっていることと、別件の借金で延滞中の情報(いわゆるブラックリスト)の有無が確認できます。

 

③信用情報をきれいにする
現在、信用情報機関に登録している業者で滞納中であれば、現在も延滞をしている、いわゆるブラックリストと呼ばれる情報が信用情報に載っていますので、そちらも解決をさせていきます。

 

▼まとめ

長年放置されてきた借金問題もいつかは解決をさせないといけないときが来ます。

解決の方法は、払うのか、時効援用をするのか、自己破産など法的整理をするのか?

借金の時効援用専門の泉南行政書士事務所では、相談は無料、追加費用は無しの安心価格、時効援用1案件26,400円(税込)で解決します。

 

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