れいわクレジット管理(株)から「お知らせ」と「残高証明書」が届いたのですが...
れいわクレジット管理株式会社って所から「お知らせ」と「残高証明書」が届いたのですが何なのでしょうか?
◎借金の時効援用日記 令和4年5月6日【泉南行政書士事務所】
▼5年以上放置された借金は「時効援用」をすることで消滅します
今回ご紹介する事例のお客様は2年前に「車のローンを組めるようになりたい」とのことで信用情報(JICCとCIC)を取り寄せ、信用情報に載っていた延滞情報(いわゆるブラックリスト)を時効で消したことにより信用情報は完全にきれいになり、結果として車のローンも組めました。
▼信用情報から三菱ufjニコスの未払いの登録は消えています
ただ、その信用情報の開示結果を見て「三菱UFJニコスの未払いの登録は消えているのでしょうか?」と不思議がられていましたので、
「三菱UFJニコスの未払いで信用情報機関に載っていないケースでよくあるのが、平成24年に三菱UFJニコスの会社分割があり、MUニコス・クレジット(現れいわクレジット管理)に債権が承継されたケースです。
この場合、MUニコス・クレジット(現れいわクレジット管理)が信用情報機関に登録されていない会社ですので、三菱UFJニコスで延滞をして、移管終了となり、移管から5年で三菱UFJニコスの情報は消え、移管後の情報は信用情報に載らないので平成29年11月に信用情報は綺麗になっているというケースです。
ただし信用情報から消えたからといって、借金まで消えた訳ではございませんのでご注意ください。」
と説明をしておりました。
今回届いた、れいわクレジット管理株式会社の件も消滅時効の援用を依頼したいとのことで時効援用の依頼をいただきました。
▼借金を時効で消すための条件(時効期間)
三菱UFJニコスなど、信販会社の借金であれば、
①5年以上払っていない
②5年以上債権者と話し合いをしていない
③直近10年間は裁判を起こされていなかった(判決の出る前であれば間に合います)
以上の条件がそろっていれば、あとは三菱UFJニコスの会社分割により債権を引き継いだ現在の債権者である「れいわクレジット管理株式会社」に対して消滅時効の援用をすることで借金は時効消滅しますので、今後請求をされることも、裁判を起こされたり給料の差し押さえのリスクもなくなります。
▼まとめ
長年放置されてきた借金問題もいつかは解決をさせないといけないときが来ます。
解決の方法は、払うのか、時効援用をするのか、自己破産など法的整理をするのか?
借金の時効援用専門の泉南行政書士事務所では、相談は無料、追加費用は無しの安心価格、時効援用1案件26,400円(税込)で解決します。
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