れいわクレジット管理から祖母宛に残高証明書が届いているとのことで、時効援用書面作成の依頼をいただきました
れいわクレジット管理から祖母宛に「残高証明書」と「お知らせ」が届いているので、時効援用書面を作ってほしいとの相談をいただきました。
◎借金の時効援用日記 令和4年5月13日【泉南行政書士事務所】
▼れいわクレジット管理に電話をする前に確認してください
お孫様が2~3回れいわクレジット管理に電話をしているとのことでした。
借金問題は「当事者間のみ有効」ですので、お孫様は原則として無権限者となりますが、本人が直接れいわクレジット管理と支払いの話をしたり、誰かが代理人としてれいわクレジット管理と支払いの交渉をしてしまうと、そこから5年間は時効にはならなくなってしまうリスクが生じるので気をつけてください。
▼れいわクレジット管理に対する時効援用のご相談が急増中です
れいわクレジット管理は、三菱UFJニコスの会社分割により2012年に三菱UFJニコスからMUニコス・クレジットに引き継がれた債権の管理と回収をしている会社です。
MUニコス・クレジットは、あまりしつこい請求をしてこなかった会社でしたが、株主が代わり、会社名を「れいわクレジット管理株式会社」に変更しました。
そして2021年12月以降、急に請求をしてくるようになりました。
つまり、れいわクレジット管理が今請求をしてきているのは、10年以上前の借金ばかりです。
三菱UFJニコスなど、消費者金融の借金であれば、
①5年以上払っていない
②5年以上債権者と話し合いをしていない
③直近10年間は裁判を起こされていなかった(判決の出る前であれば間に合います)
以上の条件がそろっていれば、あとは三菱UFJニコスから債権を引き継いだ現在の債権者である「れいわクレジット管理」に対して「時効援用」をすることで借金は時効消滅しますので、今後請求をされることも、裁判を起こされたり給料の差し押さえのリスクもなくなります。
▼まとめ
長年放置されてきた借金問題もいつかは解決をさせないといけないときが来ます。
解決の方法は、払うのか、時効援用をするのか、自己破産など法的整理をするのか?
時効援用は法理論上は口頭でも有効なのですが、お孫様がれいわクレジット管理に電話をした際、担当者から「時効援用をするのであれば書面でしてください」との指摘があったので時効援用書面の作成を依頼したいとのことでした。
借金の時効援用専門の泉南行政書士事務所では、相談は無料、追加費用は無しの安心価格、時効援用書面作成1案件26,400円(税込)で解決します。
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