れいわクレジット管理から昔のことで覚えていない請求が来たとのことで時効援用のご依頼をいただきました
過去に債務整理をしたけれど、結局払えなくなってしまい、最終返済から5年が経過したころに、当時請求の来ていた4社に関しては時効援用をして借金を時効消滅させた経験のあるお客様からの相談がありました。
れいわクレジット管理(旧MUニコス・クレジット)に関しては長年請求が来ていなかったのでよく覚えていないけれど、宮崎県の実家(現在は鹿児島県在住)に「れいわクレジット管理」から請求が来たので、こちらも時効で消したいとのことでご依頼をいただきました。
◎借金の時効援用日記 令和4年5月18日【泉南行政書士事務所】
▼任意整理(裁判外の和解)後の借金の時効期間は5年です
特定調停の様に、裁判所を介した和解の場合は時効期間は10年となりますが、裁判外で和解をした任意整理であったとのことでした。
この場合、
①5年以上払っていない
②5年以上債権者と話し合いをしていない
③直近10年間は裁判を起こされていなかった(判決の出る前であれば間に合います)
以上の条件がそろっていれば、あとは債権者(れいわクレジット管理)に対して「時効援用」をすることで借金は時効消滅しますので、今後請求をされることも、裁判を起こされたり給料の差し押さえのリスクもなくなります。
▼MUニコス・クレジットは、あまりしつこい請求はしてこない傾向にありました
れいわクレジット管理は、2012年に三菱UFJニコスから会社分割で旧MUニコス・クレジットが引き継いだ債権の回収をしている会社ですが、旧MUニコス・クレジットはあまりしつこい請求をしてこない傾向にありました。
その後MUニコス・クレジットの株主が交代し、会社名を「れいわクレジット管理」に変更しました。
つまり、会社のオーナーが交代し、会社名が変わって、10年以上前の借金の請求が突然来るようになったという状況ですので、れいわクレジット管理に電話をして分割払いの交渉をしたというケース以外は「時効援用」をすれば借金は消滅するということになります。
借金の時効援用専門の泉南行政書士事務所では、相談は無料、追加費用は無しの安心価格、時効援用1案件26,400円(税込)で解決します。
▼まとめ
長年放置されてきた借金問題もいつかは解決をさせないといけないときが来ます。
解決の方法は、払うのか、時効援用をするのか、自己破産など法的整理をするのか?
れいわクレジット管理から請求が来た場合は、れいわクレジット管理に電話をする前に「時効援用」での解決を検討するようにしましょう。
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れいわクレジット管理に対する時効援用を題材としたYouTube動画で、当事務所のことも少し紹介されています。
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