時効援用をした後に信用情報を開示しました
アイフル、アコム、日本保証代理人引田法律事務所の3件で時効援用のご依頼をいただいて借金を時効消滅させたお客様がJICCとCICを開示したところ、アイフル、アコム、日本保証の情報が時効で消えたことと、JCBで19年延滞中の、いわゆるブラックリストが載っていることが確認できたので、こちらも時効援用のご依頼をいただきました。
◎借金の時効援用日記 令和4年5月19日【泉南行政書士事務所】
▼5年以上放置された借金は「時効援用」をすることで時効消滅します
4カ月前に日本保証代理人引田法律事務所から旧武富士の請求が来たとのことで時効援用のご依頼をいただきました。
武富士など、消費者金融の借金であれば、
①5年以上払っていない
②5年以上債権者と話し合いをしていない
③直近10年間は裁判を起こされていなかった(判決の出る前であれば間に合います)
以上の条件がそろっていれば、あとは現在の債権者(代理人がいる場合は代理人)に対して「時効援用」をすることで昔消費者金融で作った借金は時効消滅しますので、今後請求をされることも、裁判を起こされたり給料の差し押さえのリスクもなくなります。
借金の時効援用専門の泉南行政書士事務所では、相談は無料、追加費用無しの安心価格、時効援用1案件26,400円(税込)で解決します。
▼日本保証代理人引田法律事務所に対する時効の援用をした後にJICCを開示しました
昔武富士で作った借金を時効援用で解決が出来ましたが、他にも借金があるので、全て時効援用を使ってきれいにしたいとのことでした。
銀行系の借入は無かったとのことでしたので、このお客様の場合は、JICCとCICを開示すれば信用情報機関に登録されている全ての情報が確認できるということになります。
ですが、当時使っていた電話番号が分からないとのことでした。
ただ、JICCに関しましては、昔の住所(郵便番号)が全てわかっていれば、理論上全ての情報が出てくるということになります。
そこで、まずはJICCだけを開示しました。
■JICCの開示結果が届きました
JICCを開示した結果、時効援用をする前は日本保証で延滞中のいわゆるブラックリストが載っていたはずだったのですが、時効援用により抹消され、日本保証の情報は消えて無くなっていることが確認できました。
その他、当時使っていた電話番号や、アイフルとアコムで19年延滞中の情報も載っていたので、アイフルとアコムも時効援用のご依頼をいただき解決をさせました。
▼アイフルとアコムへの時効援用の後、JICCとCICを開示しました
JICCを開示した結果、昔の電話番号が分かりましたので、アイフルとアコムに時効援用をした後、JICCに加え、CICも開示しました。
すると、時効援用前は載っていたアイフルとアコムの情報が消えて無くなっていることと、JCBでも19年延滞中のブラックリストが出てきました。
こちらも時効援用をすれば消えるものでしたので、あとは現在利用中のきれいな情報だけになり、これで完全にブラックリストから脱出できるということになります。
なので、今後、住宅ローンや学資ローンなどの審査の際に信用情報が原因で審査に落とされることも無くなります。
※過去に延滞をしたけれども完了しているグレーな情報が5年残るケースもありますので混同しないように気をつけてください。
▼まとめ
長年放置されてきた借金問題もいつかは解決をさせないといけないときが来ます。
解決の方法は、払うのか、時効援用をするのか、自己破産など法的整理をするのか?
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