れいわクレジット管理会社から督促状が届きました
れいわクレジット管理会社から督促状が届きました。
金額は約1,000,000円です。
お恥ずかしい話ですが随分前のことなので、はっきり覚えておりません。
検索して泉南行政書士さんが目にとまり、ご相談させていただけたらと思いました。
との相談メールをいただきました。
◎借金の時効援用日記 令和4年5月20日【泉南行政書士事務所】
▼れいわクレジット管理と話し合いをする前に「時効援用」を検討してください
1日、2日前にれいわクレジット管理株式会社(03-6821-2070)から電話があったとのことでした。
れいわクレジット管理株式会社は、10年以上前の三菱UFJニコスから会社分割で引き継いだ債権の回収をしている会社ですので、基本的には全て時効期間の過ぎた借金の請求をしています。
ピアカード（NICOS.MASTERCARD）の請求でしたが、三菱UFJニコスなど信販会社の借金であれば、
①5年以上払っていない
②5年以上債権者と話し合いをしていない
③直近10年間は裁判を起こされていなかった（判決の出る前であれば間に合います）
以上の条件がそろっていれば、あとは三菱UFJニコスから債権を引き継いで現在の債権者となっている「れいわクレジット管理株式会社」に対して「消滅時効の援用」をすることで昔クレジットカードで作った借金は時効消滅しますので、今後請求をされることも、裁判を起こされたり給料の差し押さえのリスクもなくなります。
【②5年以上債権者と話し合いをしていない】という箇所ですが、電話であっても相手の権利（請求権など）を認めると、法理論上は債務承認となり、そこから5年間は時効援用が使えなくなるリスクがあります。
「支払いの意思がある」「分割払いにしてください」といった話でも債務承認となるリスクがあるので気を付けてください。
今回のお客様の場合は「払えません」「分からないので書面を送ってください」と回答したということでしたので、債務承認とならないので、時効援用書面を、れいわクレジット管理株式会社に対して送達することで解決ができます。
▼まとめ
長年放置されてきた借金問題もいつかは解決をさせないといけないときが来ます。
解決の方法は、払うのか、時効援用をするのか、自己破産など法的整理をするのか？
借金の時効援用専門の泉南行政書士事務所では、相談は無料、追加費用は無しの安心価格、時効援用1案件26,400円（税込）で解決します。
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