「時効援用の相談をしたい」というお客様からクレディセゾンの件でジェーピーエヌ債権回収(現セゾン債権回収)に対する時効援用のご依頼いただきました
「過払い金調査を依頼して6年以上前の未払いが発覚、過払い金調査を依頼した事務所は現在は時効援用は行っていないとのことなので時効援用の相談をしたい。」とのご相談メールをいただきました。
◎借金の時効援用日記 令和4年11月11日【泉南行政書士事務所】
▼クレディセゾン|債権回収業務委託案件
クレディセゾンから債権回収業務の委託を受けたジェーピーエヌ債権回収から約20万円の請求とのことでした。
※ジェーピーエヌ債権回収は令和5年7月1日にセゾン債権回収株式会社に社名変更しました。
債権回収業務の委託とは、債権者はクレディセゾンのままなのですが、借金の回収の権限の全部または一部を債権回収会社や弁護士に行ってもらっていることを意味します。
少し嚙み砕いた表現で説明するのであれば、クレディセゾンが債権回収会社に「おつかい」をしてもらっている状態ということになります。
クレディセゾンなど、信販会社の借金であれば、
①5年以上払っていない
②5年以上債権者と話し合いをしていない
③直近の10年間で裁判を起こされていなかった(判決の出る前であれば間に合います)
以上の条件がそろっていれば、後はクレディセゾンから債権回収業務の委託を受けたジェーピーエヌ債権回収(現セゾン債権回収)に対して「時効援用」をすることでクレディセゾンの借金は時効消滅しますので、今後請求をされることも、裁判を起こされたり、給料の差押えなどのリスクも無くなります。
あと、信用情報機関(JICCとCIC)に登録されているクレディセゾンで延滞中の情報(いわゆるブラックリスト)も時効で処理され、すぐに消えて無くなるか、一括で全額返済した人の様に過去に滞納はあったけれでも完了している情報(いわゆるグレーな情報)となり、5年後に信用情報から抹消されます。
▼まとめ
長年放置されてきた借金問題もいつかは解決をさせないといけないときが来ます。
解決の方法は、払うのか、時効援用をするのか、自己破産など法的整理をするのか?
借金の時効援用専門の泉南行政書士事務所では、相談は無料、追加費用は無しの安心価格、時効援用1案件26,400円(税込)で解決します。
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