BLOG&COLUMNブログ&コラム
BLOG

宇都宮簡易裁判所から封書が届いたとのご相談が2件(アペンタクル、サンライフ)ありました

2023/11/11
  • ロゴ
ロゴ

「宇都宮裁判所から封書が届きました」とのご相談が2件(アペンタクルとサンライフ)ございました。

 

◎借金の時効援用日記 令和4年11月13日~12月2日【泉南行政書士事務所】

 

借金には時効があります

サンライフや旧ワイド(現アペンタクル)など、消費者金融の借金には時効が有ります。

①5年以上払っていない

②5年以上債権者と話し合いをしていない

③直近の10年間で裁判を起こされていなかった(判決の出る前であれば間に合います)

以上の条件がそろっていれば、後は債権者に対して「消滅時効の援用」をすることで借金は時効消滅しますので、今後請求をされることも、給料の差し押さえなどのリスクも無くなります。

 

今回の案件は裁判を起こされた案件でしたが、裁判を起こされた場合でも口頭弁論期日より前に裁判外で時効援用をすることにより、口頭弁論期日より早い時点で借金が時効消滅しますので、宇都宮簡易裁判所に提訴された訴訟も請求の理由が消えて無くなります。

よって、裁判は取下げとなりますので、宇都宮簡易裁判所まで出廷することもなく解決ができます。

 

裁判外で時効援用をした結果、2件とも無事に解決できました

■サンライフの件(11月28日)

サンライフの件は11月28日に裁判の取下書が届き、無事に解決できました。

■アペンタクルの件(12月2日)

アペンタクルの件は12月2日にに裁判の取下書が届き、こちらも無事に解決できました。

 

▼まとめ

長年放置されてきた借金問題もいつかは解決をさせないといけないときが来ます。

時効期間の過ぎた借金で裁判を起こされても無視をすると、アペンタクルやサンライフの訴えに異議がない(時効援用をしない)ものとみなされ判決が確定しますので、そこから10年間は時効援用で解決ができなくなってしまいますのでご注意ください。

借金の時効援用専門の泉南行政書士事務所では、相談は無料、追加費用は無しの安心価格、時効援用1案件26,400円(税込)で解決します。

 

▼下のボタンから関連記事もご覧ください

借金の時効援用に専門特化した行政書士直伝の貴重な情報がたくさんあります。

一度ご覧になってお役立てくださいませ。