れいわクレジット管理株式会社から請求書が送られてきました|借金の時効援用専門【泉南行政書士事務所】
「父親に、れいわクレジット管理株式会社から請求書が送られてきました。金額は、約31万円です。いつの借金か検討も付きません。正直払うお金もありません。ネットで検索すると、時効手続きがあるそうで、可能なら、お願いしたく、メールの方をさせて頂きました。お願いします。助けて下さい。」
との、ご相談メールをいただきました。
◎借金の時効援用日記 令和5年5月27日【泉南行政書士事務所】
▼れいわクレジット管理(株)の請求する借金は原則として時効消滅をさせることが可能です
れいわクレジット管理は、平成24年に三菱UFJニコスの会社分割でMUニコス・クレジットが引き継いだ債権の回収をしている会社ですので、分割和解など支払いの意思表示や、裁判を起こされたのに無視をしたなどの例外的な事例を除き、時効期間の過ぎた借金の請求をしています。
三菱UFJニコスなど、信販会社の借金であれば、
①5年以上払っていない
②5年以上債権者と話し合いをしていない
③直近の10年間で裁判を起こされていなかった(判決が出る前であれば間に合います)
以上の条件がそろっていれば、あとは現在の債権者である「れいわクレジット管理株式会社」に対して時効援用をすることで借金は時効消滅しますので、今後請求をされることも、裁判を起こされたり給料の差押えなどのリスクも消えて無くなります。
▼ご家族の方を連絡窓口として手続きを進めることも可能です
時効の援用権者は「当事者」と法律で定められています。
ですので、父親の借金を子供が勝手に時効消滅させることはできませんが、ご高齢や仕事で忙しいなどの理由で、連絡窓口をご家族の誰かに指定して手続きを進めることは可能となります。
その場合、お父様と電話で5分程度お時間をいただき、
①本人確認と意思確認(借金を時効で消したい、時効援用を依頼する)
②連絡窓口(息子様など)の指定
③行政書士が業務上知り得た事実について、連絡窓口となった方に話してもよいという承諾
以上が確認できましたら契約書を送りますので、契約書に署名捺印をいただきましたら、ご家族の方を連絡窓口として手続きをすることも可能ですので、ご希望の場合はお気軽にお申し付けくださいませ。
▼まとめ
長年放置されてきた借金問題もいつかは解決をさせないといけないときが来ます。
解決の方法は、払うのか、時効援用をするのか、自己破産など法的整理をするのか?
借金の時効援用専門の泉南行政書士事務所では、相談は無料、追加費用は無しの安心価格、時効援用1案件26,400円(税込)で解決します。
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