覚えがない請求書がれいわクレジット管理から来たら
れいわクレジット管理株式会社から、覚えがない請求書が来たとのご相談をいただきました。
◎借金の時効援用日記 令和5年5月29日【泉南行政書士事務所】
▼れいわクレジット管理（株）は11年以上前の借金の回収をしている会社です
れいわクレジット管理（株）から「法的手続き移行のご通知」と一緒に、平成17年の日付で自分の直筆のサインがある「債務承認弁済契約（審査用）」と記載された書面のコピーも届いているとのことでした。
状況的には、日本信販で一度返済ができなくなって、平成17年に将来利息無し（0％）で72回払いで分割和解をしたということなのですが、覚えていないとのことでした。
本当に債務が無いのであれば、債務不存在確認で争うのが本来の筋道だと思います。
ですが、5年以上放置されてきたので、時効で借金を消してしまうこともできます。
▼5年以上放置された借金は時効で消すことができます
日本信販や三菱UFJニコスなど、信販会社の借金であれば、
①5年以上払っていない
②5年以上債権者と話し合いをしていない
③直近の10年間で裁判を起こされていなかった（判決の出る前であれば間に合います）
以上の条件がそろっていれば、あとは現在の債権者である「れいわクレジット管理株式会社」に対して「消滅時効の援用」をすることで昔の借金は時効消滅しますので、今後請求をされることも、裁判を起こされたり給料の差押えなどのリスクも消えて無くなります。
▼まとめ
覚えのない借金の請求が来た場合、解決の方法は、債務不存在確認を争うのか、時効援用をするのか、払うのか、自己破産など法的整理をするのか？いつかは解決をさせないといけないときが来ます。
借金の時効援用専門の泉南行政書士事務所では、相談は無料、追加費用は無しの安心価格、時効援用1案件26,400円（税込）で解決します。
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