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引田法律事務所の請求を無視していたら自宅訪問があった?

2024/04/18
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帰宅したところ、オリファサービス債権回収の切手が貼っていない【親展】と書かれた封筒が郵便受けに投函されていて、「引田法律事務所に連絡してください」という内容の手紙が入っていたとのことで時効援用のご相談、ご依頼をいただきました。

 

◎借金の時効援用日記 令和5年8月28日【泉南行政書士事務所】

 

引田法律事務所の請求を無視していたら自宅訪問があった?

それまでは、武富士の請求がオレンジの封筒で引田法律事務所から来ていたけれど、全て無視をして、処分していたとのことでした。

 

借金の時効援用の実務の現場で働いていると、引田法律事務所から郵便物や着信が来る相談は大量にありますので、その全体の数から比較しますと、実際に自宅まで訪問に来るケースは確率的には低いのですが、自宅まで来ることもあるのは事実です。

そして過去の事例からいくと、自宅訪問時に留守であったり、居留守を使った場合、切手の貼っていない「ご連絡のお願い」と題した手紙を郵便受けに投函していきます。

もし在宅で、ピンポンを押されて対応をしてしまった場合、これまでの事例では引田法律事務所から委託を受けて自宅まで来たオリファサービス債権回収の担当者から電話番号を聞かれます。

電話番号を教えると引田法律事務所から電話がかかってきます。

電話に出なかったら「電話に出るまで帰りません」と言われて電話に出たというケースもありました。

電話に出ると、なぜ払わないのか?いくらなら払えるのか?どこで働いているのか(職場)?など根掘り葉掘り聞かれます。

 

借金の時効・時効援用とは?

一旦話が変わりますが、借金には時効が有ります。

武富士など、消費者金融の借金であれば、

①5年以上払っていない

②5年以上債権者と話し合いをしていない

③直近の10年間で裁判を起こされていなかった

①②③条件がそろっていれば、あとは武富士の債権を引き継いだ現在の債権者である日本保証の代理人である引田法律事務所に対して「消滅時効の援用」をすることで、昔、武富士で作った借金は時効消滅します(0円)ので、今後請求や自宅訪問をされることも、裁判を起こされたり給料の差押えなどのリスクも消えて無くなります。

 

5年以上放置された借金を時効援用をせずに放置するのはリスクばかりです。

借金の時効援用専門の泉南行政書士事務所では、相談は無料、追加費用は無しの安心価格、時効援用1案件26,400円(税込)で解決します。

 

分割払いの話し合いなどをすると、時効期間がゼロに戻る?

分割払いの話し合いなどをすると、法理論上は債権者の権利(請求権)を認めた(債務の承認)ということで時効期間が振り出しに(ゼロに)戻ってしまい、そこから5年間は借金を時効で消すことができなくなるリスクが生じます。

ですので、引田法律事務所の委託を受けたオリファサービス債権回収の自宅訪問時に留守であればいいのですが、留守でない場合の対応策は一般の方には難しいのも事実かと思われます。

 

▼まとめ

長年放置されてきた借金問題もいつかは解決をさせないといけないときが来ます。

解決の方法は、払うのか、時効援用をするのか、自己破産など法的整理をするのか?

 

ちなみに今回のお客様は離島にお住いの方でした。

オリファサービス債権回収の自宅訪問は、どこでも行くんだなと感じました。

借金の時効援用専門の泉南行政書士事務所は、北海道から沖縄まで全国対応の事務所です。

離島にお住まいのお客様も、安心してご相談くださいませ。

 

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