北海道でも時効援用実績多数｜消費者金融アースの借金
債権譲渡及び債権譲受通知書が送られてきたとのことで時効援用のご依頼をいただきました。
◎借金の時効援用日記 令和5年9月19日【泉南行政書士事務所】
▼かつての消費者金融アースの借金で請求が来たら？
北海道で昔、消費者金融を営んでいたアースの債権が転々と債権譲渡され、シーエスジーから「債権譲渡及び債権譲受通知書」が送られてきたとのことでした。
ここでいう「債権譲渡」「債権譲受」とは、債権者が交代したことを意味します。
実はこのお客様は、2か月ほど前にSMBCコンシューマーファイナンス（プロミス）の借金を当事務所で時効消滅させており、SMBCコンシューマーファイナンスから時効成立の通知も届いたとのことでした。
プロミスと同様に、アースなど消費者金融の借金であれば、
①5年以上払っていない
②5年以上債権者と話し合いをしていない
③直近の10年間で裁判を起こされていなかった（判決の出る前であれば間に合います）
以上の条件がそろっていれば、あとは現在の債権者であるシーエスジーに対して「消滅時効の援用」をすることで、昔アースで作った借金は時効消滅しますので、今後請求をされることも、裁判を起こされたり給料の差し押さえのリスクも消えて無くなります。
▼シーエスジーの特徴
■信用情報機関（JICC）に登録している貸金業者です
このお客様は、住宅ローンの仮審査に通らなかったことで信用情報機関（CIC）を開示したところ、SMBCコンシューマーファイナンスの延滞情報（いわゆるブラックリスト）が載っていたことで、ご相談をいただきました。
せっかくSMBCコンシューマーファイナンスの一件がブラックリストではなくなったとしても、シーエスジーの一件でJICCに延滞中の情報が載っている様では、住宅ローンの審査をする人からは結局「今後給料の差押えをされるリスクのある人」と見られてしまいますので、もし住宅ローンをお考えの方であれば、信用情報はJICCとCICの両方を開示請求することをお薦めします。
このシーエスジーの信用情報は、時効援用後は完全に抹消されますので、時効援用後は住宅ローンの審査で信用情報が足を引っ張ることは完全になくなります。
■自宅訪問に来ることがあります
延滞中の借金で自宅まで債権者が来る業者は、借金問題全体でみると少数派なのですが、北海道のお客様に関しては、シーエスジーが自宅まで来たという相談が珍しくないので、自宅訪問される前に時効援用をしてしまった方が無難かと思われます。
自宅訪問された際に一部弁済をしたり、分割の和解交渉などの話し合いをしてしまうと、そこから5年間、時効援用が使えなくなるリスクが生じます。
シーエスジーから「訪問に関するご連絡」という手紙が届いた方で、借金を時効で消したいと思っている方は急いだほうが良いかもしれません。
▼まとめ
北海道のお客様の案件も実績多数の泉南行政書士事務所では、借金の時効援用に専門特化することにこだわり、お客様の悩みに寄り添い続けて時効援用実績4,000件以上！
相談は無料で時効援用1案件が追加費用無しの安心価格26,400円（税込）で解決します。
時効援用に専門特化することで、万全の事前準備を整えることと、コストダウンに成功しました。
時効援用後の住宅ローンの相談など、アフターフォローも充実していますので是非ご利用くださいませ。
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