れいわクレジットから請求が来ている方へ|借金を時効で消す方法があります
れいわクレジット管理から今年の6月以降、頻繁に請求が来ていたとのことでした。
◎借金の時効援用日記 令和5年9月21日【泉南行政書士事務所】
▼5年以上放置された借金を時効で消す方法があります
れいわクレジット管理に「いつのものですか?」問い合わせたところ「1996年から払っていない」と言われたとのことでした。
身に覚えがない旨を伝えたところ「北海道銀行の口座を差し押さえるぞ!」とまで言われたのでインターネットで調べたところ、れいわクレジット管理の請求する借金は時効で消せることを知り、当事務所に電話をしたとのことでした。
三菱UFJニコスなど、信販会社の借金であれば、
①5年以上払っていない
②5年以上債権者と支払いの話し合いをしていない
③直近の10年間で裁判を起こされていなかった(判決の出る前であれば間に合います)
以上の条件がそろっていれば、三菱UFJニコスの会社分割により現在の債権者となっている【れいわクレジット管理】に対して消滅時効の援用をすることで昔の借金は時効消滅しますので、今後請求をされることも、裁判を起こされたり銀行口座や給料の差し押さえのリスクも無くなります。
▼れいわクレジット管理に電話をするときの注意点
例えば、れいわクレジット管理に電話をして「毎月1万円ずつ返済します」と言ってしまうと、法理論でいくと債務の承認となり、時効中断(時効の更新)となるリスクがあります。
もし、債務の承認となった場合、これまで経過していた時効期間が振り出しに(ゼロに)戻りますので、そこから5年間は時効援用で借金を消すことができなくなってしまいます。
他に、職場や銀行口座を教えるのもやめた方がいいと思います。
れいわクレジット管理に職場や銀行口座を教えてしまうと、裁判を起こして判決を取ると給料や銀行口座の差し押さえができるようになってしまうのでご注意ください。
▼まとめ
今回ご紹介したお客様は、れいわクレジット管理に電話をしてしまったけれども債務承認になる話はしていなかったので時効で解決をさせることができました。
もし、れいわクレジット管理に電話をして支払い(分割など)の話をしてしまうと5年間は時効で解決ができなくなってしまうリスクがありますので、なるべく、れいわクレジット管理に電話をする前に時効援用で解決をさせてしまうのが理想的です。
れいわクレジット管理の請求も、いつかは解決をさせないといけないときが来ます。
解決の方法は、払うのか、時効援用をするのか、自己破産など法的整理をするのか?
借金の時効援用専門の泉南行政書士事務所では、北海道から沖縄まで全国対応、相談は無料、追加費用は無しの安心価格、時効援用1案件26,400円(税込)で解決させます。
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