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れいわクレジットから裁判を起こされたという案件が無事に解決しました

2026/01/11

先月、れいわクレジット管理株式会社から裁判を起こされて時効援用のご依頼をいただいたお客様から、裁判外で借金の時効消滅が成立したことにより、裁判上で争うこともなく口頭弁論期日前に裁判所から取下書が届いたとの報告をいただきました。

 

◎借金の時効援用日記 令和7年5月1日【泉南行政書士事務所】

 

なぜ5年以上放置された借金は時効で消せるのか?

「ここ最近れいわクレジットから連絡や通知があり、ほったらかしていたところつい先日裁判所から特別送達が届きました。
10年以上前のことで完済していると思っていましたが残額があるとのことで、ネット検索で援用について調べていたところ御社のサイトに辿り着き、同様の案件で26400円で対応していただいたと拝見したためご相談させていただきました。よろしくお願いいたします。」

とのご相談メールをいただき、先月、当事務所に時効援用のご依頼をいただいていた案件でした。

 

5年以上放置された借金は「時効援用」をすれば時効消滅(0円)するという法律で定められた制度があります。

なぜ、このような法制度があるのかという話は我々実務家のジャンルではなく、学者の分野となるのですが、このお客様のケースのように10年以上借金を放置してしまうと、完済しているのか残額があるのか分からなくなってしまうということが実際に起こり得ます。

そこで時効期間を法律で定め「当事者間の場合は5年、裁判所を通して確認をした場合は10年、それ以上放置すると時効になりますよ」としています。

そうすることで、完済しているのか残額があるのか証明できなくなっている人を救済できるように法整備されています。

 

ですが、残額があることが分かっているケースもあります。

10年経とうが20年経とうが、いつか必ず返済をしようと思っている人の借金まで時効期間の経過により強制的に消滅しないように「時効援用」をすることで借金の消滅は終局的に確定するように制度設計されています。

 

裁判外でも時効援用できます

時効援用は、裁判上、裁判外を問わず、いつでもすることができます(大審院判決:昭和10年12月24日)。

 

今回の案件は、もともとはディーシーカードの借入れだったのですが、会社の合併により三菱UFJニコスとなり、その後、会社の分割でMUニコス・クレジット(現:れいわクレジット)が引き継いだ債権でした。

ディーシーカードなど、信販会社の借入れであれば、

①5年以上払っていない

②5年以上債権者と話し合いをしていない

③直近の10年間で裁判を起こされていなかった(判決の出る前であれば間に合います)

以上の条件がそろっていれば、現在の債権者である、れいわクレジットに対して「消滅時効の援用」をすれば借金は時効消滅しますので、今後請求をされることも、支払いの判決が出たり給料の差し押さえのリスクも消えて無くなります。

 

この時効援用を判決の出る前(口頭弁論期日前)に裁判外で行えば、借金は口頭弁論期日前に時効消滅しますので、争訟のリスク、コスト、労力のことを考えるのであれば、裁判外で解決できる案件は口頭弁論期日を待たずに裁判外で時効援用をして、今回のお客様のように裁判の取下げという形での解決を狙うべきかと思われます。

裁判上で争って時効援用をしなければいけない場合

例えば、数万円をれいわクレジットに払ってしまった(一部入金)ケースや、れいわクレジットに電話をして「払うなら分割」と話してしまったケースで裁判を起こされて時効援用をした場合、実際に、れいわクレジットは「債務承認をしている」と主張してきています。

そうなりますと、裁判上で争って裁判官に時効援用が認められるものか、認められないものか決めてもらわないと決着が付きません。

このような場合ですと、裁判外で時効援用をしても解決できませんので、裁判上で争わないと時効援用が認められません。

このように紛争性が生じるケースに我々行政書士は介入することができません。

そうなると、争訟のリスク・コスト・労力はかかってしまいますが、訴訟代理人として介入のできる弁護士(140万円以下で、簡易裁判所のみであれば司法書士も可)の出番となります。

ちなみに、令和7年は一部入金や「払うなら分割」と言ったケースで、れいわクレジットが裁判を起こしたケースにおいて、時効援用を認めた判決が多数出ました。

ところが、ネット上には「1円でも払ったら時効にならない」など、出所不明の情報も出回っています。

令和7年に、れいわクレジットの請求を棄却した(時効援用を認めた)数々の判決が東京簡易裁判所で出されています。

裁判で争ってでも時効で解決をさせたいと思う人は、弁護士または司法書士に相談をするようにしてください。

 

▼まとめ

れいわクレジットからの連絡や通知、訴訟提起にお悩みですか?

れいわクレジットは10年以上前の借金の請求をしている会社です。

 

長年放置されてきた借金問題もいつかは解決をさせないといけないときが来ます。

解決の方法は、払うのか、時効援用をするのか、自己破産など法的整理をするのか?

借金の時効援用専門の泉南行政書士事務所では、北海道から沖縄まで全国対応、相談は無料、時効援用1案件26,400円(税込)で解決します。

 

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