時効援用の方法とは?どうやって時効援用をすればいいの?
5年以上放置された借金には時効があります。
そして【時効援用】をすることで借金は消滅します。
時効期間を迎えて、いざ時効援用をしようと考えた際に、時効援用を正しく行う方法が分からないと感じる方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、時効援用の方法についてお伝えします。どうやって時効援用をすればいいか疑問に思われている方は是非最後までご覧下さい。
▼時効援用の方法とは
時効援用の方法を調べて自分で手続を行う事も可能ですが、時効援用の方法を熟知している専門家に依頼出来るならそちらの方が確実です。
時効援用の方法で肝となるのは時効援用通知書です。次章で解説します。
▼時効援用の具体的な方法
時効援用の具体的な方法について、下記にまとめました。
■現状を確認する
消費者金融、信販会社、銀行などの金融業者は合併や倒産、債権譲渡(借金が売買されて債権者が交代する)などが多い業界です。
ですので元々借りた会社がいまだに債権者であるとは限りません。
まず、現在の債権者を確認します。
■時効援用通知書を送る
時効援用通知書を記載して内容証明郵便で送ります。時効援用通知書は自分でも書けますが、必要事項が記載されていなければ手続きが長引きます。
時効援用通知書を普段から書き慣れている専門家に任せると、より確実です。
▼まとめ
今回は、時効援用の方法についてお伝えしました。借金の詳細を改めて確認して間違いの無いように時効援用通知書に記載をして内容証明郵便で債権者に送りましょう。
泉南行政書士事務所では、時効援用の方法に詳しい行政書士が初めてのご相談から書類作成、時効援用後のアフターフォローまで直接対応いたしますので、お客様一人ひとりの事情やリクエストに合わせたオーダーメイドの時効援用通知書を書く事が出来ます。
時効援用について検討されている方は、是非一度お気軽にご相談下さい。