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5年以上払っていない借金で裁判所から訴状や支払督促が届いたらどうしたらいい?

2020/11/15

借金をした時には払えると思っていても、状況が変わって支払いが難しくなってしまう事ってありますよね。借金を放置していると裁判上の請求をされるときがあります。そんな時、どうしたらいいのでしょうか。

今回は、裁判上の請求【訴訟】【支払督促】についてお伝えします。

裁判を無視するリスクと、借金の解決方法も合わせて解説しますので、是非最後までご覧下さい。

▼5年以上払っていない借金で裁判所から通知が届いたらどうしたらいい?

裁判所から通知が届いたとき、人によって個人差はあるもののパニックに陥ってしまいがちです。食事がのどを通らなくなってしまったり、不眠に陥られる方もおられますが、落ち着いて後述する行動をとってください。

▼借金が払えない時の解決方法

借金が払えない時の解決方法には、どのような物があるのでしょうか。下記にまとめました。


■まずは裁判所からの通知を受け取る

裁判所からの通知は必ず受け取ってください。受け取ったことにより不利益に扱われることはございません。

■時効になっていないか確認する

消費者金融やクレジットカードの借金、信販会社の車のローンであれば、

①5年以上払っていない

②5年以上話をしていない

③10年以上裁判を起こされていない(まだ判決が出ていない分は大丈夫です)

以上の条件が揃っていれば、後は【時効援用】をして、裁判の【取下げ】をしてもらえば借金は消滅します。

※社名変更や債権譲渡、債権回収委託は時効期間成立には影響しません。

※保証会社による求償債権の場合は④代位弁済(保証履行)日から5年以上経過していることが必要となります。

 

■時効になっていれば【時効援用】、時効になっていなければ【将来利息のカット】を主張する

 

時効期間が完成しているのであれば、期日までに不備なく【時効援用】をすれば解決できます。

時効期間が完成していない場合は、【将来利息】をゼロにして分割払いを主張してみるのが良いと思います。

 

▼裁判を無視したら

裁判を無視してしまうと、あなたには言い分が無いと扱われ、債権者の言い分だけを聞いて判決が出ます。

判決が確定してしまうとやり直しなどは認められませんので、そこから10年間は時効援用ができなくなります。

さらに、給料の差し押さえなど強制執行をされるリスクも発生します。

裁判を無視するのはリスクばかりとなります。

▼まとめ

今回は、5年以上払っていない借金で裁判所から通知が届いたときの対処法についてお伝えしました。債権者によっては、裁判を取下げるからといって職場を聞き出そうとする場合もあります。債権者は、職場を知らなければ給料の差押えができませんので、職場を教えることに伴うリスクを冷静に考えて行動をすべきと思われます(下の【アペンタクルから裁判を起こされた時の注意点】もご覧ください)。

時効援用は自分一人でもできるものではありますが、間違ったことをしてしまったときにやり直しのできる事とできない事がありますので、ちゃんと専門家と相談をしながら進めていく事が大切となるでしょう。

泉南行政書士事務所では、相談は無料、追加費用無しの安心価格、時効援用1案件24,000円(税抜)で解決します。
5年以上支払っていない場合は時効援用が出来る可能性もありますので、まずはお気軽にご相談下さい。