消費者金融で滞納した場合どうなる?
消費者金融は、ローンと違って比較的お金を借りやすいのが特徴です。
ただ、しっかり返済しないといけないことに代わりありません。
もし消費者金融で滞納した場合、どのような事が想定されるのでしょうか?
▼遅延損害金が発生する
消費者金融では、遅延損害金が設定されています。
これは、元金に対して遅延損害金利率と滞納日数によって決定されます。
多くの消費者金融では、遅延損害金利率は20.0%に設定されていますが、これは通常金利よりもかなり高い設定です。
よって、しっかりと決められたタイミングで返済することが重要です。
▼滞納すると催促がある
もし滞納が発生すると、登録している連絡先に電話や書面などで催促されます。
基本は電話での連絡が一般的ですが、書面となると徐々に意味合いが重くなります。
書面でも、はじめのうちは滞納した分の支払いを求めるだけなのですが、支払日から2ヶ月が過ぎると、借金の一括請求をする内容へと変化します。
それでも返済しない場合、訪問による取り立てが発生する場合もあるのです。
▼裁判所による差し押さえ
一括請求を受けても返済できない場合、裁判を起こされ、給料などの差し押さえが行われるリスクが生じます。
これによって、勤務先に借金を滞納していることが発覚する事態となります。
▼まとめ
消費者金融でお金を借りる場合でも、しっかりと返済することが重要です。
もし、5年以上払っていない、話し合いもしていない、10年以上裁判を起こされていない場合は【時効援用】をすることで借金は時効消滅します。
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